家を考えるうえでまず考えるのはリビング空間
施工例のお客様のご要望は、とにかく高い天井と広いリビングにしてほしいというものでした。
26畳のリビングはそれだけでも大空間ですが、十文字に組んだ梁(はり)を見せ、勾配天井(ななめ天井)の吹き抜けとすることで上方向にも広々とした空間を目指しました。
材木にもこだわり、床は西南桜(せいなんざくら)の無垢材、天然乾燥で10年以上乾燥させた6mの杉の大黒柱、大黒柱と同じ木を使った6mの一枚板のリビングカウンター、檜(ひのき)の中でも最高級材である木曽檜(きそひのき)で作ったリビング階段、檜の無垢材を天井全面に使うなど、こだわりを詰め込みました。
弊社社長の坂口英男がとにかく木が好きで、各地から集めに集めた自慢の材木たちを良心的な価格で使えることも、わたしたちの強みです。